[自己紹介] cankyanの歴史

こんにちは、cankyanです。

今回は自己紹介。

 

自分のことを知ってもらいたい

と思ったことと、

改めて自分について

整理したいと思ったので、

今回の記事を書くことにしました。

 

記事を書いている現在、

私は24歳です。

 

沖縄から上京し、

東京の声優専門学校に通って

芝居の勉強をしながら

日々色んな事に挑戦しています。

 

上京するまでに何があったか、

なぜ声優を目指しているのか、

その経緯をここに記そうと思います

 


目次

  1. 誕生~小学生
  2. 中学校入学~高校卒業
  3. 就職~上京
  4. そして今

1.誕生~小学生

1996年の10月、

沖縄の中南部で私は生まれました。

生まれた時のことは勿論覚えていません(笑)

 

母からの話によると、

あまり泣いたりしない

おとなしい子だったようです。

 

騒いだり駄々をこねたりは

多少あったらしいですが、

周りの子に比べると

やっぱりおとなしかったそうです。

 

今はないですが、

当時霊感が結構あって

暗闇で壁に向かって話しかけていたり、

空間にいる何かを

ジッと見ていたりしていたそうです。

 

母が霊感かなり強いので

遺伝してたのかもしれません。

それ以外は年相応な

至って普通の子で、

素直にすくすくと育って、

保育園・幼稚園を経て

小学校に入学しました。

 

小学生の頃の私は結構活発で、

毎日学校から帰るとランドセルを置いて

すぐ遊びに出かけ、

友達の家や公園などで

元気に遊んでいました。

 

宿題はギリギリまでやらないタイプでした(笑)

勉強に関しては

要領のいい方だったらしく、

さほど勉強しなくても

そこそこ良い点数を取っていました。

 

といっても小学校低学年のテストとかだと

先生の話をちゃんと聞いて

プリントやってれば

点数とれるでしょうけどね^^;

 

漢字テストは苦手でした。

漢字はコツコツ書きとりしないと

覚えられないモノなので…..。

 

でも読書が好きだったので読みは得意でした(笑)

部活は一年生の時に

バスケットボール部に入っていたのですが、

ゴムアレルギーか何かで

手の皮が恐ろしいぐらいズル剥けて、

練習できないぐらい手が痛かったので

大事をとって一年でやめました。

 

今はだいぶ安定しています。

たまにバスケやりたくなる(^^)

当時の私はかなりのテレビっ子で

毎日ゴールデンの時間帯でやってる

バラエティやアニメは欠かさず見ていました。

 

土日はワクワクしたものです。

朝から夜まで色んなアニメや

バラエティー番組が放送されてましたから。

 

この時の私の将来の夢はパン屋さん。

理由はパンが好きだったから(^^)

「パン屋になって好きなだけパンが食べたい」

と思っていました(笑)

 


2.中学校入学~高校卒業

そんな私もいよいよ中学生、

小学生の頃の活発さは

鳴りを潜めてきました。

 

中学へ入学してすぐに

母からある本を勧められて、

それを読んだときに私の人生観が変わり、

将来のことをいろいろ考えるようになりました。

 

このままパン職人を目指すかどうか…

それとも何か別のことをやった方がいいかな….

 

そんな風に色々考え始めた時に、

アニメに出会いました。

 

ここでいうアニメとは

ワンピースやドラゴンボールといった

王道作品ではなく、

 

所謂萌えアニメというものです。

 

初めてみた時は衝撃でしたね、

「ナンダコレハ?( ゚д゚)」

ってしばらく固まっていましたから(笑)

ですが観はじめると成程面白い。

どんどん虜になっていき、

レンタルビデオ店へ行っては

手当たり次第に気になるアニメを

借りてきて観ていました。

 

そして「ef」というアニメをきっかけに

アニメ業界に興味を持ち、

将来アニメ関係の仕事をしたい

と思うようになりました。

 

「でも具体的に何を目指そうかな…..」

 

そう考えていた

中学2年生の時のとある授業、

先生に当てられて本読みをした後に

クラスメイトが言った

何気ない一言が私の将来を決めました

 

「本読み上手だから、将来声の仕事した方がいいよ」

 

当時は思春期真っ只中で、

自分の価値・やりたいことについて

色々考えていた私はこの一言をもらって、

 

「人から褒められたってことは

これが自分の武器になるんじゃないか?」

 

と思い、

「ならこの武器でどこまでいけるかやってみよう」

ということで声の仕事、

ひいては声優を目指すことに決めたのです。

さて、将来の夢が決まりました。

少年cankyanは中学3年生へと

進級し受験シーズンへ。

 

将来のための高校選びをどうするか。

私は

「普通科高校行くぐらいなら

専門学校で将来役に立つようなことを学びたい」

と考え、

工業高校の調理科へ進むことに決めました。

料理スキルは

将来必須になると思ったからです。

 

ですが調理科は人気科目だったので

志望者が殺到、

定員に対して倍以上の志望が集まる

という人気っぷり。

 

アニメ・マンガ・ゲーム漬けの

帰宅部だった私には

学業実績がなかったので推薦は狙えません。

 

なので一般入試で勝負することに。

ちなみにこのときの成績は中の上といったところ、

落ちる可能性は十分にあります。

というかほぼ落ちると思っていました。

 

それでも一応勉強はしておこうと思い

受験過去問を解いたりしていました。

塾へは行きませんでしたけどね。

周りの人みんな行ってたから(天邪鬼)

 

そして受験を終えて合格発表。

点数が良かったのか

面接が良かったのかは分かりませんが、

私は無事に合格し

志望校へ入学することができました。

そこでの日々は思い出深いですね(^^)

 

まず思ったのは「男女比やべぇな」です。

全40名のうち男子は私含め9人、

残り31人は女子でした。

 

入学してしばらくの間は女子校に男子混じっちゃった

みたいな気まずさが個人的にありました(笑)

3年間同じメンバーなので徐々に慣れてきましたけど。

 

私は相変わらずオタク街道まっしぐらの帰宅部で、

部活もやらずに毎日まっすぐ帰宅して

アニメ見たりマンガ読んだり

ゲームしたりしていました。

 

ぼっちではないですよ?

クラスの男子が少ないため

メンバーの結束は強かったです(^^)

 

調理科で料理を学ぶ日々が続いて3年生になり、

いよいよ進路を決めるときが来ました。

クラスメイトはホテル内の料亭や

県外のレストランに就職したり大学に進学したり、

料理の専門学校に進学して

より本格的に学んだり進む道は様々です。

 

私は中学生の時に考えていた通り

声優の道を進むつもりだったので

進学希望です。

声優するなら上京した方がいいと思っていたので

東京の学校に進学するつもりでした。

 

しかし、

ここでアクシデントが起こります。

 

父が務めていた会社が閉まるかもしれない

という話が浮上したのです。

 

私には3つ下の妹がいまして、

私が高校卒業と同時に

妹が高校1年生になるという状態でした。

 

ここで私が上京し、父の職場が閉まってしまうと、、、

妹の学費が準備できなくなり

生活も苦しくなるという最悪の未来が待っています。

 

だから妹が高校卒業するまで待ってほしい

と母に頼まれ、

私は沖縄に残り就職することにしました

母は父と結婚してからはずっと専業主婦で、

これを期に働こうとしていたのですが、

父が頑なに嫌がったため専業主婦のままです。

夫として、男としての意地なんでしょうね。

 

同じ男なので気持ちは少しわかります。

 

実際、家に母が待機していて

学校生活のサポートをしてくれた時は

本当に助かっていましたし、

 

就職後も何かと助けてもらっていたので

専業のままで良かったなと私も思っています

 


3.就職~上京

そして私は小売り系の会社、

言ってしまえば

スーパーに就職し社会人生活が始まりました。

 

選んだ理由は単純に興味があったからですね。

まず自宅から最寄りの店舗の

レジ部門に配属され、

そこでレジ操作と接客の基礎を学びました。

 

半年たった後にフロア部門の飲料に異動し

商品陳列と在庫管理、

フロア全体の動き、

社員としての心構えを学びました。

 

そのとき僕に色々教えてくれた師匠には

プライベートでも良くしていただき、

職場の先輩としてだけでなく、

人生の先輩として色んな事を教えてくれました。

 

そしてフロアに移って4か月がたち、

色々な事を経験したいといった

私の希望を店長が汲んでくれて、

青果(野菜・果物)部門に

2か月だけ移り生鮮の動きを教わりました。

 

そこでは届いた野菜をカットしたり

ラップで包んだりする加工作業と、

バーコードシールを手作業で貼る作業や

商品の陳列・入れ替え、鮮度チェックなど

今までとはまた違うことを教えてもらって

勉強と経験になりました。

 

これらは全て入社1年目の出来事です。

本当によくしていただいたなぁと今になって思います。

そしてこの裏では

店長の勧めで登録販売者の資格を取るために

薬の勉強をしていました

 

スーパーで薬を売るためには

登録販売者の資格を持っている人

がいないといけないから

会社としては持っていてほしい資格なんだそうで、

 

私がレジ部門にいた時に

「挑戦してみるか?」

と店長からお誘いがあったのです。

 

「薬の勉強って難しそうだからどうですかねぇ…」

 

と渋っていた私でしたが、店長の

「合格すれば受験料は会社負担だし

取った後は資格手当が出るよ」

という一言で

 

すぐに私は「やってみます!」とお返事。

私の扱いが上手な人でした(笑)

勉強は勤務時間外で行います。

つまり仕事が終わった後に

勉強会に参加したり、

休みの日に勉強会での課題や問題集を解いて

自分で勉強しないといけません。

我ながらよくやったなぁと思います。

 

そして試験の日、

落ちてしまうと受験料は自己負担だし

手当も付きません。

 

そして何より

あれだけやった

勉強の時間がパーになります。

 

来年また受けるなんてことになると

また勉強漬けの日々がやってきます。

「そんなのは嫌だっ!」

という割と後ろ向きなやる気で試験に挑み、

見事一発合格を勝ち取りました。

もう一度言いますが

これらは全て入社1年目の出来事です

激動の1年でした。

 

そして2年目に入り、

私の所属部署が正式に決まりました。

1年目は各部門のお試しのようなもの

だったらしいです。

 

私は日配という

冷蔵商品とパンなどの日持ちが短いもの

を担当している部署に配属されました。

 

まずはそこで担当者のサブとして

日配の基礎的な動きと売り場の作り方、

陳列のやり方、

商品の発注について学びました。

まず何より

日配は商品ジャンルの範囲が広いです。

 

冷蔵の麺類、練り物、豆腐・こんにゃく、

漬物、納豆、バター類、チーズ、紙パック飲料、

ゼリー、ヨーグルト、パン、

数えだすとキリがありません。

 

企業によって違うと思いますが

私がいたところでは

これら全てを管理しなければなりませんでした。

冬の在庫置き場(冷蔵庫)は地獄^^;

 

日配の師匠にしごかれながら働くこと約半年、

 

私は別の店舗に異動して

日配担当者として仕事をこなすことになりました。

 

「半年で担当って早すぎません?」

と私は不安になっていましたが、

 

日配の師匠に

「やったほうが覚えるから大丈夫。

分からなくなったら聞け」

と背中を押され店舗異動して担当者に。

 

様々なプレッシャーを感じながらも

周りの人に助けられて、

なんとか日配担当者として業務を全うしました。

 

そして入社4年目に入ったころ、

妹が無事に高校を卒業して

就職が決まりました。

 

その間、

父の職場も持ちこたえていたので

私に経済的負担が来ることはあまりなく、

貯金もできていました。

さて、

沖縄にとどまる理由が

消えたわけになります。

 

ですが私はすでに会社勤め4年目、

会社としても割と大事なポジションについていた私は

「このまま続けようか」

という考えが芽生え始めていました。

 

ですが声優への道は

中学から計画して動いていたことも事実。

少し足りないけど貯金もある。

 

「本当にあきらめていいのか?」

という考えもありました。

 

その迷いを振り切るために

一度天運に任せようと思いました。

 

入学試験を受けて、ダメだったら諦める。

 

合格したら

「行けっ」ていうメッセージだと信じていく。

それを決めて私は入学試験を受けました。

結果は、今の自分が物語っています。

 

試験のために日帰りで

東京行くって結構ハード(笑)

 


4.そして今

 

会社を退職し、

上京することになりましたが

ここでまた問題が発生しました。

資金不足です。

 

ある程度は予想していたのですが、

引っ越し代と家賃、生活費、

家具・家電代を考えると

厳しいということに気づいたのです。

 

それを何とかするために

私はとある策を思いつき、

中学からの付き合いがある友人に

「一緒に来ないか?」と声を掛けました。

 

ルームシェアです。

 

その友人は高校を出た後、

イラスト系の専門学校に通い

卒業時に就職がうまくいかなくて

アルバイト生活をしていました。

 

自分は彼には才能があると思っていたので

一緒に東京で夢を叶えたかったのです。

 

急な誘いで友人は戸惑っていましたが、

熟考の末に承諾してくれました。

そして初期費用を互いに折半して上京し、

東京の生活が始まりました。

生活は決して楽ではないですが

負担が半減なのでなんとか暮らしてます。

 

私は学校に通いながら

アルバイトで生活資金を稼ぎ、

 

友人もまたアルバイトをして資金を稼ぎながら、

空き時間に技術を磨いてます。

 

互いに今の目標はバイト生活からの脱却です。

 

私はそのために副業について勉強して

こうしてブログを始め、ツイッターで発信活動をしています。

 

友人もまた私とは違う動きを見せています。

成果が出るまでお互いにあまり干渉せず、

自分のことに集中しようという

暗黙の了解があるので詳しくは知りませんし、

向こうも聞いてきません

 

私の歴史は以上になります。

ここから人生が

どう変わっていくのか楽しみです♪

cankyanの活動にご期待ください(^^)

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

[思考伝授!] cankyan流:成功できる思考・行動

cankyan

ゲーム・マンガ・アニメが好きな 典型的オタクです(^^) 趣味は旅行、ルームコーディネート、水族館巡り、オタ活 好きな言葉は「笑う門には福来る」 声優を目指して芝居の勉強中です♪

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