こんにちは、cankyanです。
今回の記事は
「コミュニケーション」。
人付き合いは
人生においてとても重要です。
これが上手かどうかが
仕事にまで関わってきます。
私も最初はコミュニケーションが苦手でした。
ですが周りの人を観察し、自分を客観視したときに
何が問題なのかがわかり、
問題を解決することでコミュニケーションを
円滑にとることが出来るようになりました。
今回の記事では周りの人と
うまく交流するためのポイントを紹介します。
目次
- 待たない
- 笑顔で
- ネガティブな話題は慎重に
- ギブ&ギブ
- 正直に
- まとめ
1.待たない
まず待ちの姿勢をやめましょう。
コミュニケーションが苦手な人は
人見知りや気にしすぎな人が多いので
自分からなかなか動けずに
誰かが話しかけてくれるのを待つ姿勢を取りがちです。
私も人見知りなので分かります。
ですが想像してみてください、
誰ともしゃべらずにじっとしている人に
話しかけたいと思いますか?
それよりも誰かと楽しそうにしゃべっている人
のほうが話しかけやすいはずです。
そうはいっても
誰かに会話を持ちかけるのが苦手
という人もいますよね?
そんな人は誰かの会話に混ざってみましょう。
会話の内容に同調し
一緒に盛り上げたり深堀りすれば
相手はあなたの話を聞いてくれます。
相手の考えを知り、自分の考えを伝える。
そこで円滑なコミュニケーションが生まれ、
良い関係ができます。
2.笑顔で
コミュニケーションは
基本笑顔でとりましょう。
笑顔は相手に明るい良い人だという印象を与え、
警戒心をなくしてくれます。
また自然と自分も楽しい気持ちになって
声も明るくなり、
リラックスしたやり取りができるようになります。
相手に警戒心や緊張を与えると
コミュニケーション
とりづらくなりますからね。
ただし真剣な話をするときは
ちゃんと相手と向き合って
真剣にやり取りしましょう。
話題に合わせた表情を
ちゃんと作れるようにしましょうね。
3.ネガティブな話題は慎重に
ネガティブな話題は慎重に取り扱いましょう。
例えば朝イチからいきなり
愚痴や悩み相談されても
相手はげんなりしてしまいます。
お互いのことを
よく知らないならなおさらです。
相手との心の距離をちゃんと測って、
今この話をしていいのか、
相手は聞いてくれるのか、
ちゃんと伝えられるかを慎重に判断して
話すようにしましょう。
受け手になった場合も、
ちゃんと相手の気持ちに
寄り添って答えてあげてください。
ネガティブな話題を共有できれば
互いの心の距離はグッと縮まります。
4.ギブ&ギブ
コミュニケーションは原則として
相手を意識して行ってください。
楽しんでくれるか、
笑ってくれるか、助けになるか、
相手目線を意識してやり取りするのです。
そして見返りを求めてはいけません。
お返しは相手が決めること。
本当に相手のことを思うなら
見返りなんて求める必要ないのです。
それが伝われば
おのずと相手もギブしてくれます。
大事に思ってくれてる人を
ないがしろにする人は
なかなかいませんからね。
そしてギブを意識しすぎて陥りやすいのが
「善意の押し付け」です。
良かれと思ってやったことが
相手にとって迷惑だったり
嫌だったりすることがあります。
相手の反応、表情、声のトーンなどからくる
サインを見逃さないようにしましょう。
一人よがりなギブが1番たち悪いですからね。
5.正直に
相手を意識することが大事だと
伝えましたが、
そのために自分をなくしてはいけません。
イエスマンにならなくてもいいのです。
人の考えは千差万別。
時には「自分はこう思います」
という考えを正直に伝えましょう。
相手との信頼関係ができていれば
相手は共感しなくても
受け入れてくれます。
自分の意見によって
相手の価値観や考えを広げられたら
それもまたギブになるのです。
自分の考えを常日頃から持っておいて、
それをちゃんと
相手に伝えられるようになりましょう。
ただし初対面はダメですよ?
お互いのことをよく知らないうちに否定されたら
相手は嫌な気持ちになりますからね。
6.まとめ
円滑なコミュニケーションをとるのに
大事なのは何か?
究極的に言うと
「相手のことも自分のことも大事にしているか」
が一番の要素だと思います。
相手をちゃんと尊重し、
かつ自分も考えをちゃんと持って
やり取りする。
これができれば
自然と周りに
あなたの味方になる人が集まってきます。
私の経験談なので間違いありません。
自分を大事にして、相手を尊重して、
円滑なコミュニケーションで
人生を豊かにする素敵な人間関係を作りましょう(^^)