こんにちは、cankyanです。
今回は「成果」と「信頼」に
焦点を当てた記事です。
挑戦するなら成功したいし、
いろんな人と仲良くなって信頼されたい。
これは誰もが当たり前に持っている欲求です。
ですがそれらをうまくやれる人と
そうでない人がいます。
その違いはなんなのか、
僕の経験と周りの人を見て
気づいたことをもとに
答えを導こうと思います。
目次
- 成果が出ない人の特徴
- 嫌われる人の特徴
- まとめ
1.成果が出ない人の特徴
まずは成果が出ない人の特徴です。
私の見識だと、成果が出ない人は
努力が甘いかやり方が合ってないか
だと思います。
努力が甘いとはどういうことか、
要するに成果を出すための
行動量がそもそも足りていない
ということです。
- 1日の作業量、
- 目標設定、
- フィードバックしての改善
といった基礎の部分が
ちゃんとできていないのです。
なぜそうなるか?
それは本人のやる気がないから
と言ってしまえばそれまでなのですが、
私の見解だとそういう人は
上手くいっている人の行動を見ていないのです。
もしくは見た上で参考にしたり、
真似したりしないのです。
「自分は自分のやり方でやる」
とプライドを発揮させて
分析も改善もへったくれもなく
自分の情熱のみで行動する。
それで成功する人もいますが、それは本当にごく僅かです。
そんな狭い門に挑んだら成果が出ないのも当然ですよね?
「自分のやり方でやる」
というのを否定するつもりはありません。
現に私も自分のスタイルを確立させながら行動しています。
塾に通わず自習して
高倍率の高校受験に受かり、
就職の採用試験も
1社目は落ちましたが2社目で合格、
会社で求められた
国家資格を所得するなど
仕事でも成果を出し、
退職後に受けた専門学校への
入学試験も無事に合格しました。
自慢しているように聞こえるかもしれませんが、
これらは自分で目標設定、
効率化、改善を繰り返してきた結果です。
何もしていなかったわけではありません。
成果を出すためには
相応の努力が必要なのです。
「そしてやり方が合っていない」
ということについて
やり方が合ってないというのは単純に
その人の気質・性格と
行っている作業が噛み合ってない
ということです。
分かりやすく言えば
運動得意な人が
会計作業など
頭を使う作業をこなしている
ということです。
逆に計算やロジックを作るのが得意な人が
ひたすら肉体労働しているということです。
これだときついし成果も出ません。
もちろん運動するにも頭を使うにも
それぞれ多少の知識・体力が
あった方がいいのは承知しています。
大事なのは何を軸とするかです。
自分は何が得意で何が苦手なのか、
何に向いていて何に向いていないのか、
それを正しく把握して
適切なやり方で努力するのです。
では自分を正しく知るためにどうするのか、
それは徹底した
自己分析と経験による学びしかありません。
私は心理学や占いが好きなので
自分の血液型や星座による性格、
生まれ順の性格傾向、
姓名判断、
心理テストの結果などを用いて
自分の性格を可視化させました。
そして今までの経験を振り返り
自分の得意な事や苦手な事、
好きな事や嫌いな事をリストアップし、
それに基づいて取り組み方を決めています。
その際大事になってくるのは
「失敗したこと」です。
経験したことや見聞きしたことから
「失敗」を分析し、
それと同じことをしないように気を付ければ
おのずと成果は現れるのです。
2.嫌われる人の特徴
続いては嫌われる人の特徴です。
色々な点が上げられますが、
一番は相手のことを考えない人でしょう。
相手のことをお構いなしに
自分の都合を突き付ける。
そんな人が好かれるわけないですよね?
ちゃんと相手に寄り添って
相手のことを考えて行動する、
相手の話を聞く、それが大事です。
では具体的に
「相手のことを考える」とは
どういうことなのか解説していきましょう。
会話を例に挙げるとすれば、
- 相手は何を伝えたいのか
- 自分は相手に何を伝えればいいのか
- 相手は不快に思っていないか
それをポイントにすればいいのです。
相手が話しているとき、
相手は会話によって
- あなたとの時間を共有したいのか、
- ただ話を聞いてほしいのか、
- その内容についての返答が欲しいのか、
それを適切に見極めて返す内容を決めましょう。
時間を共有したい場合は
相手の話を膨らませたり、
自分から話題を提供すればOKです。
時間を共有したいという状況は相手が
「何でもいいからあなたと話したい」
と思っているということですからね(^^)
逆にここでそっけない態度をとると評価は下がります
話を聞いて欲しい場合は
相手の話に同調や共感を示し、
相手の顔をしっかり見る。
顔をちゃんと見ることで
「あなたの話をちゃんと聞いていますよ」
という意思表示になり
相手が信頼してくれます。
そして返答が欲しい場合は
相手の話の内容をきちんと理解し、
その内容に沿った
あなたの答えを伝えましょう。
内容とズレた返答をすると
「話聞いてないな」
と相手が受け取るため
信頼されなくなります。
信頼されてない人は
これらの対応が適切にできてない人
が多いのでしょう。
そしてそれらのポイントを見極める
一番大事なものは
相手の表情と目、しぐさ、声です。
顔は笑顔でも声に感情がなかったり、
明るくしゃべっていても
目は笑っていなかったり、
それらのズレを発見すれば
相手が不快に思っているということなので
気をつけましょう
そして逆に自分が話す場合は
相手が自分の欲求に合わせてくれているか
を見極めましょう。
合わせてくれない場合は基本的に
「あなたと話すつもりはありません」
という意思表示なので
即時撤退しましょう。
ここで会話を続けると
修復不可能なレベルで嫌われます。
気をつけましょう。
3.まとめ
いかがでしたか?
自分に当てはまったり
周りの人に当てはまったりした
項目がありましたか?
これらを改善できれば
あなたの人生はより良くなることでしょう。
成功者ほど周りの人を大事にしていますし
周りの人からも好かれています。
つまり成功と人格はセットなのです。
より多くの人に好かれる
素敵な人間になり、
その人たちと一緒に喜べるような
素晴らしい成功をしましょう(^^)